【岐阜県/安八町】岐阜県屈指の縁結びのパワースポット「結神社」はひっそりとした場所にあります

縁結びの神社で知られています

結神社は昔から「縁結び」のご利益があるパワースポット神社として知られており、田んぼに囲まれた集落にひっそりと佇んでいる神社です。

ご縁のパワーを授かりに向かってみました!

国道21号線を岐阜方面から大垣方面に走ると、新揖斐川橋の手前にある横屋交差点をを左折すると大きな案内看板が見えてきますので、そのまま道なりに行けば結神社に到着します。

到着しました

車を走らせていると右側に、縦に長い神内が見えて来るのでそこが結神社になります。

車のまま鳥居をくぐって奥に向かいます。

左手に駐車場があるのでここに車を停めます。
神社の東側には大きな駐車場もあります。

鳥居の手前には結神社の由来が書かれた案内があります。

参拝します

参道に入る手前には「さざれ石」がありました。

日本の国歌に詠まれている、あのさざれ石です☆彡

長い年月の間に溶解した石灰石が多くの小石を集結して、次第に大きく成長したもので誠にお目出度い石だそうです。

鳥居をくぐると参道が本堂まで真っ直ぐです。
紅葉時期には趣がありそうですね。

御手洗水鉢で清めます

参道の途中左側に「御手洗水鉢」があるので、手と口を清めます。

綺麗な水が出ています。
境内は静かで、水の流れる音が心地いいです。

本堂です

手水舎で清めて参道に戻ると左手には「結神社社務所」があり、後で説明で出てきます。

本堂に着きました。

ニ拝二拍手一拝をしてお祈りしました。

良く見ると立派な「朱雀」の木彫りの彫刻が施されており感動します。

こちらの彫刻の神像群は大小十七体あり、結神社に奉納された側神ではありますが年代の古いのもあり、大変貴重なもので安八町指定文化財に指定されています。

獅子をかたどった「獅子木鼻」と象のような鼻をした「獏木鼻」が柱に神社を守護する為の装飾があります。

子宝の神が鎮座されていました

本堂の横にある案内板に「神殿の裏側に子宝の神が鎮座されています」と書かれていました。

立派な「子宝之神」が鎮座されていました。
下には松ぼっくりが沢山あり、備えてある様にも見えました。

ハートの絵馬です

境内には恋愛成就を祈願し絵馬が結ばれていますが、絵馬に願い事を書いて右上に“結”と掘られたハートを持ち帰り、願いが叶ったら元に戻すという面白い絵馬があります。

その他に、赤い紐が印象的なお守り“縁結ぶの赤い糸”で、一つひとつ心を込めて手作りされた御祈祷済のお守りが人気があるようです。

お守りを分けていただく場所

お守りや絵馬などを分けていただく場所は、神社の裏手にある太平工業さんの事務所の一角にあります。

基本的には太平洋工業さんが営業している時にしか分けていただけませんので、ご注意ください。

行き方は先ほど紹介した「結神社社務所」の脇を通って行きます。

この道を通って。

太平工業さんの会社に出てきます。

事務所がコチラになります。
結神社お守り取扱所と書いてあります♪

お守りを分けていただける日にちと時間です。

月曜日~金曜日/8:00~17:00
土曜日(太平工業営業日のみ)/8:00~17:00

日曜日お休み

●御朱印帳
●恋愛成就絵馬
●良縁守り
●交通安全
●絵馬
●幸運・縁結守
●赤い糸
●御守
●安産守り
●学業御守
があります。

人気の“縁結ぶの赤い糸”です。

私は幸運・縁結守を分けていただきました(^^♪

こじんまりとした静かな神社で、鳥居から本堂までは距離が短いので参拝しやすく、最近はテレビにも紹介されたりして有名になってますが、まだまだ知らない人も多いのかなっと思います。

平日にしかお守りや絵馬がいただけないという不便さがありますが、より有難味がある様な気がします。

近くを通る事があれば、縁結びのパワーを頂きに参拝をしてみてはいかがでしょうか。

それではまた。

「結神社」の情報

■住所
岐阜県安八郡安八町西結697-2
■お問い合わせ
0584-62-5414(太平洋工業株式会社)
■駐車場