【一宮市/奥町】年越し初詣に出かけたら癒されました「尾張猿田彦神社」
「尾張猿田彦神社」光に寄せられて
新年明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いしますm(_ _)m
皆様年越しはいかがお過ごしでしたか?
私は友人宅で紅白歌合戦を見ながら大人数でワイワイと楽しい年越しを過ごさせていただきました♪
友人宅を後にして年越し初詣をしに「おちょぼさん」に参拝に行く予定でしたが、変更になり車を走らせているとひと際明るい場所があったので行ってみる事に…。
光の元は以前紹介した「ありすかふぇ」さんの目の前にある「尾張猿田彦神社」さんで、この時期に参拝したことが無かったのでここで参拝する事にしました。
「尾張猿田彦神社」はみちびきの神
本神社の主祭神「猿田彦大神」は、古事記の神話の中に登場する大神で、天孫降臨の時、「天照大神」の命を受けて「天津彦火瓊瓊尊(あまつひこほのににぎのみこと)」が、天ツ国より下降する途中の道が八方へ分かれている天八衢(あめのやちまた)で、爛々と光り輝く大神が立ち向かえ、先導して中ツ国の日向国の高千穂に案内された大神様です。
引用元:尾張猿田彦神社HPより
この神徳により、現在も神幸行列の時は、「吾れ、先に立って道を開かん」と舞踊をしながら祓い、一行の安全を守って善い方へ道を開き、導かれる大神様です。故に今も、人々を明るく希望のある方向へ行く先を「啓発」する大神様です。また、「土公神(どこうじん)」の名で知られており、「葦原中ツ国(日本の古名)」に元来より存在される土地を司る大神様です。
「尾張猿田彦神社」駐車場から参拝に
駐車場から境内へ行く途中には「茅の輪」をくぐり、参拝に向かいます。
御祭禮の提灯が道を照らしてくれています。
尾張猿田彦神社の正門に着きました。
尾張猿田彦神社の旗が沢山ありました♪
「尾張猿田彦神社」境内です
鳥居の前で一礼し鳥居をくぐります。
手水舎で、手と口をお清めして進みます。
拝殿に入る左手前で「玉串」を受けます。
「尾張猿田彦神社」玉串を受けます
初めてなので分からずにいると「玉串をお持ちください」っと巫女さんが玉串を渡してくれました(^^♪
玉串を受け拝殿に向かいます。
拝殿入り口には「おもかる様」があり、願い事をする前とした後の石の重さの違いで、願いが叶うと言われています。
「尾張猿田彦神社」参拝します
靴を脱いで拝殿に入ると「神鈴幣」の加持を受けます。
参拝のしかたは書いてあったので、順番に参拝します。
玉串に願いをのせ、玉串の切り口を神様の方へ向け置きます。
「尾張猿田彦神社」御屠蘇が戴けます
参拝後左側で御屠蘇(おとそ)が戴けます。
大人用(お酒)と甘口用の2種類が有り、甘口はお子様や運転手も飲めるように出来ています。
運転手なので甘口を戴きました(^^♪
甘くて美味しかったですw
紅白豆も戴きました(^^♪
無事帰る(蛙)守りステッカーも戴きました。
「尾張猿田彦神社」一般参拝者記帳表
一般参拝者記帳表に芳名を書きます。
後日「身体健全」「家内安全」「商売繁盛」ほか、各々の「願い事」をお祈りして、御祓いをしてくれるそうです^^
私は「身体健全」をお願いして記入しましたw
「尾張猿田彦神社」開運宝くじ
参拝を済ませ拝殿を出ると「開運宝くじ」の大きな看板があり、話を聞くと協賛企業さんからの商品が当たる宝くじとの事で、300円なら気軽に参加できるので参加しました。
一等の55型の4Kテレビを始め景品が豪華です♪
好きな袋を1つ選びます。
R-■■■と通し番号が書いてあるので、1月13日に抽選で翌日にHPにて公開されるので、何か当たるといいですね(^^♪
「尾張猿田彦神社」授与所です
授与所ではお札・お守・破魔矢・お砂・神塩などの授与品を受けれます。
「尾張猿田彦神社」甘酒や白玉ぜんざい
授与所の向かいでは甘酒や白玉ぜんざいを販売しています。
甘酒はお酒が入ったタイプなので、酔う可能性があるので注意してください^^
白玉ぜんざいをいただきました。
白玉が4つ入ってぜんざいはサラッとした甘さが控えめで、食べやすく美味しかったです。
寒空の下で温かいぜんざいは体が温まりましたw
入り口近くでは焚火もあり、火のぬくもりに癒されました♪
尾張猿田彦神社はコンパクトな神社ですが、足が不自由な人やお年寄りなどに優しい距離でしっかりした初詣ができます。
初めて年越し初詣に伺いましたが、ゆっくり癒され正月を感じながら参拝出来ました^^
まだ訪れた事がない人宝くじ目当てでもいいので、一度参拝に出かけてみてはいかかでしょうか?
それではまた。
「尾張猿田彦神社」の情報
■住所
愛知県一宮市奥町風田67-1
■お問い合わせ
0586-61-2713
■参拝時間
8:30~16:30
■駐車場
70台(無料)
■ホームページ
https://www.sarutahiko-jinjya.net/omaturi.html